特許
J-GLOBAL ID:200903028766489963
アクティブマトリクス型液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318170
公開番号(公開出願番号):特開平5-210111
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】アクティブマトリクス型液晶表示装置における明欠陥を、目立たなくする。【構成】薄膜トランジスタのゲート電極2と、ドレイン電極5との重なり部分にレーザー光21を照射する。ゲート絶縁膜9が破壊されてゲート電極2とドレイン電極5が溶融し電気的に接続される。ドレイン電極5に接続された表示電極6を介して液晶12には走査パルスが直流電圧として印加される。この液晶12部はノーマリオープンモードでは暗表示となり目立たなくなる。
請求項(抜粋):
2枚の透光性絶縁基板に液晶が充填され、その一方の基板の内面に並列配置された複数の走査線と、並列配置された複数の信号線とが互いに交差して形成され、前記走査線と前記信号線とで囲まれた領域に画素電極が形成され、前記走査線と前記信号線との各交差部付近に薄膜電界効果型トランジスタが形成され、各々の前記薄膜電界効果型トランジスタのドレイン電極が前記画素電極に接続され、前記薄膜電界効果型トランジスタのゲート電極と前記ドレイン電極との重なり部分では前記ゲート電極と前記ドレイン電極との層間に少なくとも絶縁膜及び半導体膜が積層されたアクティブマトリクス型液晶表示装置において、マトリクス状の前記薄膜電界効果型トランジスタのうちの一部分の前記薄膜電界効果型トランジスタについて、前記ゲート電極と前記ドレイン電極とが電気的に短絡していることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/133 550
, G09G 3/36
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