特許
J-GLOBAL ID:200903028767418202

ドーザ付作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360603
公開番号(公開出願番号):特開平5-179624
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 動力源10を搭載してクローラ走行装置40を懸架した機体の後部にハンドル21を、前方にドーザ31を備えた作業機において、クローラ走行装置40を備えた走行フレーム41に対し、動力源10を搭載してハンドル21及びドーザ31を備えた主フレーム1を、ハンドル21の押し下げ操作によりドーザ31が上昇するよう揺動可能に後部で枢着結合するとともに、走行フレーム41に対する主フレーム1の揺動角度を規制するストッパ機構61を設ける。【効果】 ハンドル21の押し下げ操作による挺作用で主フレーム1を前上がりの姿勢にして、ドーザ31を上昇位置に保持できるとともに、更なるハンドル21の押し下げ操作で走行フレーム41をストッパ機構61を介し主フレーム1に連結状態にし、クローラ走行装置40を前上がりにして、縁石等の段差乗り越え性能を向上できる。
請求項(抜粋):
動力源を搭載してクローラ走行装置を懸架した機体の後部にハンドルを備えるとともに、機体の前方にドーザを備えた作業機において、前記クローラ走行装置を備えた走行フレームに対し、前記動力源を搭載して前記ハンドル及び前記ドーザを備えた主フレームを、前記ハンドルの押し下げ操作により前記ドーザが上昇するよう揺動可能に後部で枢着結合するとともに、前記走行フレームに対する前記主フレームの揺動角度を規制するストッパ機構を設けたことを特徴とするドーザ付作業機。

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