特許
J-GLOBAL ID:200903028768194693

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319770
公開番号(公開出願番号):特開平11-151839
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 被記録媒体の長さの長短に関わらず記録できるとともに、記録速度の高速化、記録位置精度の向上、インクリボンのランニングコストの低減化を図ることができ、更に、被記録媒体の前記副走査方向の記録開始位置手前の前余白領域の長さを任意に設定して切断することができる記録装置を提供すること。【解決手段】 印字装置1は、テープTPの主走査方向に発熱素子が1ライン幅分配列されるサーマルヘッドHDを搭載するキャリッジCAを副走査方向にテープTPを搬送し、静止状態のテープTP上の記録領域内を前記キャリッジCAが副走査方向に往復搬送しながら発熱素子がテープTPに記録する。切断装置5がテープTPを切断するに際し、テープTPの副走査方向の記録開始位置手前の前余白領域の長さをキーIN1で設定し、この設定量に対応した長さだけテープTPを副走査方向に搬送した後に、制御装置CPは切断装置5を動作させる。
請求項(抜粋):
被記録媒体の主走査方向に記録素子が1ライン幅分配列される記録ヘッドを搭載するキャリッジを、前記記録素子の配列方向と交差する副走査方向に前記被記録媒体を搬送し、静止状態の被記録媒体上の記録領域内を前記キャリッジが前記副走査方向に往復搬送しながら前記記録素子が被記録媒体に記録を行うとともに、切断手段によって被記録媒体をその主走査方向に切断する記録装置にあって、前記被記録媒体の前記副走査方向の記録開始位置手前の前余白領域の長さを設定する前余白設定手段と、この前余白設定手段の設定量に対応した長さだけ被記録媒体を副走査方向に搬送した後に、前記切断手段を動作させる切断用制御手段とを備えていることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 11/70 ,  B41J 3/36 ,  B41J 29/52
FI (3件):
B41J 11/70 ,  B41J 3/36 T ,  B41J 29/52

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