特許
J-GLOBAL ID:200903028768739754

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237019
公開番号(公開出願番号):特開2007-050088
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 有価価値の付与数が少ない特別遊技状態が終了したときにも、有価価値の付与数の多いものとして特別遊技状態の継続を遊技者に期待させて、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 ビッグボーナスは、払出メダル枚数が165枚を越えたとき、或いは345枚を越えたときに終了する。いずれの払出メダル枚数を以てビッグボーナス終了とするかは、予め決定されている。払出メダル枚数が165枚または345枚を越えてビッグボーナスが終了したときには、一定期間だけ遊技の進行が不能なフリーズ状態に制御する。払出メダル枚数が345枚を越えて終了するビッグボーナスにおいて払出メダル枚数が165枚を越えたときにも、ビッグボーナスは継続するが、ここで一定期間だけフリーズ状態に制御する。フリーズ状態に制御している期間において、またはフリーズ状態の制御が終了したタイミングで、ビッグボーナスが終了したか継続するかを報知する。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に、前記賭数の設定に使用可能な有価価値の付与を伴う小役表示結果と、遊技状態の移行を伴う特別表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを抽選により決定する事前決定手段と、 予め定められた変動停止条件が成立したときに、前記事前決定手段の決定結果に応じて識別情報の変動表示を停止させ、前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、次のゲームから遊技状態を第1の特別遊技状態と第2の特別遊技状態とのうちのいずれかの特別遊技状態に移行させる特別遊技状態制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記小役表示結果が導出されたゲームで、該導出された小役表示結果に対応して定められた数の有価価値を付与する有価価値付与手段と、 前記第1の特別遊技状態において付与した有価価値の数が予め定められた第1規定数を越えたときに、該第1の特別遊技状態を終了させる第1特別遊技状態終了手段と、 前記第2の特別遊技状態において付与した有価価値の数が前記第1規定数よりも多い第2規定数を越えたゲームで、該第2の特別遊技状態を終了させる第2特別遊技状態終了手段と、 前記第1の特別遊技状態において前記有価価値付与手段が付与した有価価値の数が前記第1規定数を越えて該第1の特別遊技状態が終了させられたときに、前記有価価値付与手段が有価価値を付与してから一定の期間が経過するまで、新たなゲームを開始させるための賭数の設定を不能とする不能状態に制御する特別終了時不能化手段と、 前記第2の特別遊技状態において前記有価価値付与手段が付与した有価価値の数が前記第1規定数を越えたときに、前記有価価値付与手段が有価価値を付与してから一定の期間が経過するまで、前記不能状態に制御する特別中途時不能化手段と、 前記不能状態に制御されている期間中または該不能状態の終了時において、前記特別遊技状態が終了したか否かを示す情報を報知する特別終了情報報知手段と を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011748   出願人:株式会社三共
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-303812   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011748   出願人:株式会社三共
  • 遊技機及びそのプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-223871   出願人:コナミパーラーエンタテインメント株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ネオファラオゼッツ

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