特許
J-GLOBAL ID：200903028769085928
治療装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-211180
公開番号（公開出願番号）：特開2001-037775
出願日： 1999年07月26日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：
【要約】【課題】 マイクロ波を処置エネルギとして用い、エネルギ供給具の軸方向において処置領域の幾何学的拡大を把握してマイクロ波の出力を制御できる治療装置を提供する。【解決手段】 マイクロ波発振部2の治療用マイクロ波はマイクロ波穿刺アプリケータ5に印加され、その先端側のマイクロ波アンテナ部6からこれが穿刺された生体組織7側に照射され、その際マイクロ波穿刺アプリケータ5の軸方向に沿って、マイクロ波アンテナ部6の付近の焼灼しようとする焼灼範囲内と、その外側にそれぞれ対で配置された第1の電極8A、8Bと第2の電極9A、9Bにより、HF発振部14からの高周波信号で生体組織のインピーダンスを測定し、第2の電極9A、9B間のインピーダンスを基準として、他の電極間のインピーダンス測定値からマイクロ波穿刺アプリケータ5の軸方向に対する処置領域の幾何学的拡大を把握してマイクロ波の出力を制御できるようにしている。
請求項（抜粋）：
生体組織内部に穿刺挿入される針形状で、先端側に治療のためのエネルギを生体に付与する処置部を備えたアプリケータと、前記アプリケータの軸方向に前記処置部と離間して設けられた測定電極と、前記処置部に治療のための治療用エネルギをマイクロ波で供給するエネルギ供給手段と、前記測定電極に前記治療用エネルギの周波数と異なる周波数の測定用の高周波信号を供給する測定用信号発生手段と、前記測定電極に供給された測定用信号発生手段の出力からインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、前記インピーダンス測定手段の測定結果により前記エネルギ供給手段の出力を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする治療装置。
IPC (5件)：
A61B 18/18
, A61B 18/20
, A61B 18/14
, A61N 5/02
, A61N 5/06
A61B 17/36 340
, A61N 5/02
, A61N 5/06 E
, A61B 17/36 350
, A61B 17/39 317
4C026AA03
, 4C026AA04
, 4C026FF39
, 4C026GG03
, 4C026GG06
, 4C026HH02
, 4C026HH13
, 4C060KK04
, 4C060KK06
, 4C060KK07
, 4C060KK10
, 4C060KK13
, 4C060KK20
, 4C060KK23
, 4C082MA02
, 4C082MC01
, 4C082ME02
, 4C082ME05
, 4C082ME06
, 4C082RA02
, 4C082RA06
, 4C082RE40
, 4C082RJ03
, 4C082RJ06
, 4C082RL02
, 4C082RL13
