特許
J-GLOBAL ID:200903028770165005

集光光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330628
公開番号(公開出願番号):特開平5-164966
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】諸収差を良好に補正して製作及びアライメントを容易にする。【構成】物点Oと像点Iの間の光軸D上に、二つの逆カセグレン型光学系A,Bを各凸面鏡15,18が対向するように配置する。物点側の凸面鏡15で反射した光Cが、途中で光軸Dに交わることなく像点側の凸面鏡18に到達するように、各面の屈折力を設定する。光Cが光軸Dに平行になるようにしてもよい。【効果】各面での光線の曲がり角が小さいので収差補正が容易であり、二枚の凹面鏡の面間隔の精度がゆるくても分解能の変化が極めて小さい。
請求項(抜粋):
一枚の比較的小さな凸面鏡と中央に開口を有する一枚の比較的大きな凹面鏡とを対向配置した逆カセグレン型光学系二組を、凸面鏡同士が対向するように配置し、物点側の凸面鏡で反射した光が途中で光軸と交わることなく像点側の凸面鏡に到達するように各面の屈折力が選定された集光光学系。

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