特許
J-GLOBAL ID:200903028771677000

トルクリミッタ装置及びトルクリミッタ内蔵型モータ並びにワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260652
公開番号(公開出願番号):特開2007-071336
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 出力側に作用した外力の入力側への伝達を抑制した後に入力側と共に出力側を再起動させる場合でも、この出力側の再起動が迅速に行われるようにする。【解決手段】 トルクリミッタ装置40は、回転軸周りに回転可能に配置された入力回転部材44と、回転軸周りに回転可能且つ入力回転部材44と回転軸方向に対向するように配置された出力回転部材46と、モータ本体12から入力回転部材44に作用した回転力を出力回転部材46に伝達する動力伝達機構と、を備えている。この動力伝達機構は、出力回転部材46に作用した外力を吸収するためのスプリング48と、この外力をスプリング48に伝達してスプリング48を弾性変形させる第一突起部60及び第二突起部70と、を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転軸周りに回転可能に配置された第一回転部材と、 回転軸周りに回転可能且つ前記第一回転部材と回転軸方向に対向するように配置された第二回転部材と、 駆動源から前記第一回転部材及び前記第二回転部材のうち入力側の回転部材に作用した回転力を出力側の回転部材に伝達する動力伝達機構と、を備え、 前記動力伝達機構は、前記第一回転部材及び前記第二回転部材のうち出力側の回転部材に入力側の回転部材の回転方向と反対方向へ外力が作用したときに前記外力を吸収するための弾性部材と、 前記出力側の回転部材に前記入力側の回転部材の回転方向と反対方向へ外力が作用したときに該外力を前記弾性部材に伝達して前記弾性部材を弾性変形させる外力伝達部と、を備えることを特徴とするトルクリミッタ装置。
IPC (3件):
F16D 7/04 ,  H02K 7/10 ,  B60S 1/08
FI (3件):
F16D7/04 D ,  H02K7/10 Z ,  B60S1/08 A
Fターム (12件):
3D025AC01 ,  3D025AE02 ,  3D025AG01 ,  5H607AA01 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607CC07 ,  5H607DD19 ,  5H607EE14 ,  5H607HH02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-328061号公報
  • 特開平4-44502号公報

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