特許
J-GLOBAL ID:200903028773003448

バックホーのアーム角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045714
公開番号(公開出願番号):特開平8-239866
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 バックホーのブームに対するアームの揺動角を検出するアームセンサの損傷を防止すると共に、アームセンサを土砂等から保護し、しかも、油圧ホースをの干渉も避け得るよう考慮する。【構成】 アームセンサ27を左右の支持板23間にシリンダロッド25のボス部25aから間隔をおいて配置すると共に、支持板23に取付固定し、このアームセンサ27によって支持板23に対するシリンダロッド25のボス部25aの枢軸24廻りの相対回動角を検出すべく、ボス部25aとアームセンサ27とを連動連結する連動機構37を左右の支持板間23に設け、前記アームセンサ27の上下にこれを覆うカバー34,35を設け、下側のカバー35とアーム12との間の、支持板23間にバケットの操作をする油圧シリンダ用の油圧ホース38を挿通させる。
請求項(抜粋):
機体(2)にブーム(11)の下部を左右軸廻り回動自在に支持し、このブーム(11)の上部側にアーム(12)の上部を左右方向の支軸(16)廻り回動自在に支持し、このアーム(12)の上部に左右一対の支持板(23)を上方側に突出状に固定し、この左右支持板(23)間に、油圧シリンダ(17)のシリンダロッド(25)先端部のボス部(25a)を左右方向の枢軸(24)廻りに回動自在に支持すると共に、油圧シリンダ(17)のシリンダ本体をブーム(11)側に左右軸廻りに回動自在に支持し、この油圧シリンダ(17)の伸縮によってブーム(11)に対してアーム(12)を前記支軸(16)廻りに揺動動作させるように構成すると共に、ブーム(11)に対するアーム(12)の揺動角を検出するアームセンサ(27)を備えたバックホーにおいて、前記アームセンサ(27)を左右の支持板(23)間にシリンダロッド(25)のボス部(25a)から間隔をおいて配置すると共に、該支持板(23)に取付固定し、このアームセンサ(27)によって支持板(23)に対するシリンダロッド(25)のボス部(25a)の枢軸(24)廻りの相対回動角を検出すべく、ボス部(25a)とアームセンサ(27)とを連動連結する連動機構(37)を左右の支持板間(23)に設け、前記アームセンサ(27)の上下にこれを覆うカバー(34),(35)を設け、下側のカバー(35)とアーム(12)との間の、支持板(23)間にバケット(13)の操作をする油圧シリンダ(18)用の油圧ホース(38)を挿通させたことを特徴とするバックホーのアーム角度検出装置。
IPC (3件):
E02F 9/26 ,  E02F 3/43 ,  E02F 9/24
FI (3件):
E02F 9/26 B ,  E02F 3/43 B ,  E02F 9/24 A

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