特許
J-GLOBAL ID:200903028773712503

継目無鋼管用丸ビレツトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205970
公開番号(公開出願番号):特開平5-007990
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、特にボイラ、油井、ガス井、化学プラント、機械構造用等多岐に用いられる、低CrMo鋼、高CrMo鋼、オーステナイトステンレス鋼、高合金鋼用継目無鋼管用丸ビレットの製造方法に関し、丸ビレット自身の改善を行うことにより内面欠陥の発生を防止する。【構成】 Cr:0.5〜40重量%を含有する鉄合金連続鋳造鋳片から継目無鋼管用丸ビレットを製造するに際して、長辺と短辺の比が1.5以上2.0以下である矩形断面の連続鋳造鋳片を、鋳造開始温度と凝固開始温度との温度差ΔTを70°C以下として鋳造し、次いで圧下比が3.0以上となるよう圧延加工を施す。 ここで上記長辺と短辺の比を2.0以上9.0以下とし、上記圧下比を2.5以上としてもよい。また、上記鉄合金連続鋳造鋳片に含まれるSおよびOが、それぞれ0.008重量%および0.010重量%であることが好ましい。
請求項(抜粋):
Cr:0.5〜40重量%含有鉄合金連続鋳造鋳片から継目無鋼管用丸ビレットを製造するに際して、長辺と短辺の比が1.5以上2.0以下である矩形断面の連続鋳造鋳片を、鋳造開始温度と凝固開始温度との温度差を70°C以下として鋳造し、次いで、圧下比3.0以上の圧延加工を施すことを特徴とする継目無鋼管用丸ビレットの製造方法。
IPC (5件):
B22D 11/00 ,  B21B 1/46 ,  B21B 3/00 ,  B21B 19/04 ,  C21D 8/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-293909
  • 特開平1-154848
  • 特開昭61-140301

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