特許
J-GLOBAL ID:200903028774185477
インピーダンス整合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231410
公開番号(公開出願番号):特開平8-097733
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 アンテナの周囲環境が急変し、その見かけのインピーダンスが急変しても、すぐに追従して不整合損の発生をなくするインピーダンス整合装置を得る。【構成】 送信部からアンテナへの伝送路上の複数の各部の電圧を測定して定在波比を検出する定在波比検出部と、伝送路上の定在波から伝送路側から見たアンテナ側の現インピーダンスを知るインピーダンス計算部と、送信部側のインピーダンスとアンテナ側インピーダンスとの整合を行うため、所定の整合用素子の設定値を一覧表として記憶する設定整合テーブルと、伝送路から送信電力を受けるアンテナへの入力端にインピーダンス調整用に設けた可変整合部と、現インピーダンスと上記設定整合テーブルから上記可変整合部の整合素子が所定の値になるよう制御する演算制御部とを備えた。
請求項(抜粋):
送信部から給電部への伝送路上の複数の各部の電圧を測定して定在波比を検出する定在波比検出部と、上記伝送路上の上記定在波から、伝送路側から見たアンテナ側の現インピーダンスを知るインピーダンス計算部と、送信部側のインピーダンスと上記計算した現インピーダンスとの差をなくす所定の整合用素子の設定値を一覧表として記憶する設定整合テーブルと、上記伝送路から送信電力を受けるアンテナの入力端にインピーダンス調整用に設けた可変整合部と、現インピーダンスと上記設定整合テーブルから上記可変整合部の整合素子が所定の値になるよう制御する演算制御部とを備えたインピーダンス整合装置。
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