特許
J-GLOBAL ID:200903028775901621

透明氷製造方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296571
公開番号(公開出願番号):特開平6-123533
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 製氷缶を用いずに又バッチ方式を採用する事なく、而も製氷時間が無用に増大する事なく、又省設置面積で容易に透明な高品質の透明氷を製造する方法とその装置を提供する事を目的とする。【構成】 本発明は、良熱伝導体からなる無端状ベルト体をベルト搬送方向に沿って所定角度傾斜させた状態で、該ベルト体の背面側に冷凍負荷を付与しつつ、該ベルト体の上面側より清水を供給し、該清水をベルト体表面に沿って流下させながら所定厚の板状氷を製造した後、該ベルト体下端側の周回動作時に生じるベルト曲折力を利用して前記板状氷をベルト体より剥離する事を特徴とする。
請求項(抜粋):
良熱伝導体からなる無端状ベルト体をベルト搬送方向に沿って所定角度傾斜させた状態で、該ベルト体の背面側に冷凍負荷を付与しつつ、該ベルト体の上面側より清水を供給し、該清水をベルト体表面に沿って流下させながら順次積層氷結させて所定厚の板状氷を製造した後、該ベルト体下端側の周回動作時に生じるベルト曲折力を利用して前記板状氷をベルト体より剥離する事を特徴とする透明氷製造方法。
IPC (2件):
F25C 1/18 ,  F25C 1/14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-239358
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-239358

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