特許
J-GLOBAL ID:200903028776361604

薄肉溶接鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079256
公開番号(公開出願番号):特開2000-271637
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、薄肉鋼帯であっても、オペレータを介さずに両端部を確実に突き合わせて溶接が可能な薄肉溶接鋼管の製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】板厚1mm以下の薄肉鋼帯を走行させつつ各種ロールで円筒状に成形し、フィンパス・ロールで該円筒体の寸法を仕上げ、突き合せた鋼帯幅方向の両端をスクイズ・ロールで圧接する溶接鋼管の製造方法において、前記スクイズ・ロールの上流側に、前記両端の変位を検出する変位計を設け、測定した両端の変位差がゼロになるように、前記フィンパス・ロールの円筒体に対する位置を変更させる。
請求項(抜粋):
板厚1mm以下の薄肉鋼帯を走行させつつ各種ロールで円筒状に成形し、フィンパス・ロールで該円筒体の寸法を仕上げ、突き合せた鋼帯幅方向の両端を加熱した後、スクイズ・ロールで圧接する溶接鋼管の製造方法において、前記スクイズ・ロールの上流側に、前記両端の変位を検出する変位計を設け、測定した両端の変位差がゼロになるように、前記フィンパス・ロールの円筒体に対する位置を変更することを特徴とする薄肉溶接鋼管の製造方法。
IPC (3件):
B21C 37/08 ,  B21D 5/12 ,  B23K 9/025
FI (3件):
B21C 37/08 R ,  B21D 5/12 M ,  B23K 9/025 B
Fターム (10件):
4E063AA01 ,  4E063BB06 ,  4E063EA02 ,  4E063EA12 ,  4E063LA17 ,  4E081BA02 ,  4E081BA36 ,  4E081BA44 ,  4E081DA29 ,  4E081FA03

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