特許
J-GLOBAL ID:200903028776594900

高さの異なるステープルドライバを備えた外科用ステープル留め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-045824
公開番号(公開出願番号):特開2008-212676
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】高さの異なるステープルドライバを備えた外科用ステープル留め装置を提供すること。【解決手段】この装置は、エンドエフェクタを含み、このエンドエフェクタは、ステープル形成面を有するアンビルと、このアンビルのステープル形成面に面した複数のステープルを含む。エンドエフェクタは、ステープルカートリッジ内で移動可能に支持された複数のステープルドライバをさらに含む。作動されると複数のステープルがアンビルのステープル形成面で形成されるように、各ステープルドライバは、複数のステープルの1つに接触している。ステープルドライバの第1の群が、第1の高さを有し、ステープルドライバの第2の群が、第2の高さを有している。この第1の高さは、ステープルドライバの第1の群によって移動されるステープルが、ステープルドライバの第2の群によって移動されるステープルよりも長い形成長さを有するように、第2の高さよりも低い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンドエフェクタを含む外科用ステープル留め装置において、 前記エンドエフェクタは、 ステープル形成面を有するアンビルと、 前記アンビルの前記ステープル形成面に面した複数のステープルと、 前記ステープルカートリッジ内に移動可能に支持された複数のステープルドライバであって、 これらのステープルドライバが作動されると、前記複数のステープルが前記アンビルの前記ステープル形成面で形成されるように、各前記ステープルドライバが前記複数のステープルの1つに接触しており、 前記ステープルドライバの第1の群が、第1の高さを有し、前記ステープルドライバの第2の群が、第2の高さを有しており、 前記ステープルドライバの第1の群によって移動されるステープルが、前記ステープルドライバの第2の群によって移動されるステープルよりも長い形成長さを有するように、前記第1の高さが、前記第2の高さよりも低い、 複数のステープルドライバと、 を含む、外科用ステープル留め装置。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/10 310
Fターム (2件):
4C160CC22 ,  4C160CC23

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