特許
J-GLOBAL ID:200903028777776891

流動床反応器装置及び該装置の操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼坂 眞 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225517
公開番号(公開出願番号):特開平6-182188
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 比較的粗い粒子対比較的微細な粒子の比が調節され得、排出された微細粒子から熱が取出される、微細粒子の体積を制限する外部熱交換器を有する循環流動床を操作する装置及び方法を提供すること。【構成】 容器と、該容器内に配置される可燃微粒子の流動床と、煙道ガスと前記容器内の前記流動床からの同伴された微細粒子との混合物を受理し、前記煙道ガスから前記粒子を分離するための分離手段と、前記分離された煙道ガスを熱回収領域に通過させるための手段と、前記分離された粒子の一方の部分を前記容器内へ通過させて戻すための手段と、前記分離された粒子の他方の部分から熱を除去するための手段とを含むことを特徴とする流動床反応器装置及びその操作方法。
請求項(抜粋):
流動床反応器を操作する方法であって、該方法は、燃料を含む粒状材料を燃焼のために容器内に導入する工程と、該粒子を流動化し、前記燃焼を支持するために空気を前記容器内及び前記粒子中へ導入する工程とを含み、前記空気は前記粒子の一部を同伴し、ガス状燃焼生成物と混合し、該混合物は前記容器の上方部分に向かって上昇し、該方法は更に前記混合物から前記同伴された粒子を分離する工程と、該分離された微細粒子を二つの部分に分割する工程と、前記分離された粒子の一方の部分を前記容器内に再循環して戻す工程と、前記分離された粒子の他方の部分から熱を除去する工程とを含むことを特徴とする流動床反応器を操作する方法。
IPC (2件):
B01J 8/24 301 ,  F23C 11/02 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-122826
  • 特公平3-041729

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