特許
J-GLOBAL ID:200903028778060016
ファイルデータ読み出し装置,ナビゲーション装置,コンピュータプログラム,記録媒体及びファイルデータ読み出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332676
公開番号(公開出願番号):特開2003-140945
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ファイルデータの読み出し時間をより短くすることができるファイルデータ読み出し装置を提供する。【解決手段】 CPUは、ハードディスク上のファイルデータの読み出し要求があるとRAMを参照し(ステップS3)、情報テーブルに連続フラグがセットされておりファイルを構成する各クラスタのアドレスが“連続”である場合は(ステップS5,「YES」)、当該ファイルの先頭アドレスに基づいてアクセスアドレスを決定してデータの読み出しを行い(ステップS6)、連続フラグがリセットされており各クラスタのアドレスが“不連続”である場合は(ステップS5,「NO」)、先頭アドレスに基づくと共に必要に応じてハードディスク上のFATを参照することでアクセスアドレスを決定してデータの読み出しを行う(ステップS13)。
請求項(抜粋):
ファイルが単位領域毎に分割されて記憶されると共に、各ファイルに関する前記単位領域の連鎖を示すアドレスが配置される連鎖アドレステーブルが記憶されているハードディスクに、ファイルデータの読み出し要求に応じてアクセスを行い当該データを読み出すデータ読出し手段を備えるファイルデータ読み出し装置において、前記データ読出し手段が、前記連鎖アドレステーブルの内容に基づいて、各ファイルをなす複数の単位領域のアドレスが連続しているか否かを示す情報を記憶するための記憶手段を備え、前記データ読出し手段は、ファイルデータの読み出し要求があると前記記憶手段を参照し、前記ファイルに関する情報が前記アドレスの“連続”を示す場合は、当該ファイルの先頭アドレスに基づいてアクセスアドレスを決定し、前記ファイルに関する情報が前記アドレスの“不連続”を示す場合は、前記先頭アドレスに基づくと共に必要に応じて前記連鎖アドレステーブルを参照することでアクセスアドレスを決定してデータの読み出しを行うことを特徴とするファイルデータ読み出し装置。
IPC (6件):
G06F 12/00 520
, G01C 21/00
, G11B 20/10 321
, G11B 27/00
, G11B 27/10
, G08G 1/0969
FI (6件):
G06F 12/00 520 P
, G01C 21/00 A
, G11B 20/10 321 Z
, G11B 27/00 D
, G11B 27/10 A
, G08G 1/0969
Fターム (38件):
2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC14
, 2F029AC16
, 5B082EA01
, 5D044AB01
, 5D044AB08
, 5D044BC01
, 5D044CC05
, 5D044DE38
, 5D044DE53
, 5D044FG10
, 5D044FG18
, 5D077AA22
, 5D077BA18
, 5D077BB08
, 5D077CA02
, 5D077DC08
, 5D077EA34
, 5D077FA07
, 5D110AA13
, 5D110AA29
, 5D110BC06
, 5D110BC19
, 5D110DA03
, 5D110DA11
, 5D110DB03
, 5D110DC06
, 5D110DE01
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
引用特許:
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