特許
J-GLOBAL ID:200903028778253868

ストレージコンベアによる搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286522
公開番号(公開出願番号):特開平5-124721
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 製造された平板状物、例えば段ボールシートを次の加工工程へ送るまでに所定の貯蔵スペース内に最も効率よく送り互いのバッチ間の隙間を最小限にして最大量を一定期間貯蔵し、必要に応じて直ちに送り出して貯蔵、送出しの作業を効率化する。【構成】 所定の貯蔵スペース内にストレージコンベア1を設け、このコンベアは受取コンベア1A、搬送コンベア1B、1C、及び排出コンベア1Dから成り、それぞれのコンベアはモータで正逆転自在である。上記ストレージコンベア1の受入側には供給部としてトランスファカー2、排出側にはトラバーサ3が設けられ、両者ともストレージコンベア1に直交する方向に走行自在でかつそれぞれ短いコンベアを有する。段ボールシートの各バッチはコンベア1A〜1Dを正逆転することによって互いの間隔を無しで又は最小限に詰めて搬送される。
請求項(抜粋):
平板状物を製造する工程とこれを加工処理する工程との間に平板状物を一定時間貯蔵するために設けた貯蔵スペースにストレージコンベアとその入口側に供給部、出口側に転走部とを設置し、ストレージコンベアは平板状物の搬送に適合する連続又は不連続でフラットな搬送面を有しかつそれぞれ無端状の受取コンベア、搬送コンベア、及び排出コンベアを備え、それぞれのコンベアの駆動を独立に正転、逆転自在とし、いずれか又はそのいくつかのコンベアを正転または逆転することによって供給部から平板状物を受取り、排出コンベアから排出し、各コンベア間で移載するという移送を行ない、コンベア上に隣り合う平板状物間を隙間無しであるいは最小限に詰めて連続状に平板状物を載置し、搬送することから成るストレージコンベアによる搬送方法。
IPC (4件):
B65G 47/52 ,  B65G 47/30 ,  B65G 47/52 101 ,  B65G 43/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-075515

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