特許
J-GLOBAL ID:200903028780862170

奨励クレジットの割当て及び割戻し方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520773
公開番号(公開出願番号):特表平9-512357
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】複数のサービス又は商品提供業者を含んでいる顧客奨励システムは、携帯式の顧客装置74と、提供業者装置76と、基本装置72を有する。奨励クレジットを獲得するには、顧客は奨励システム70に加入している提供業者の一つと取引に入る。取引量は取引から導出され、この量に基づいて奨励クレジット量が計算される。基本装置72はこの計算を、奨励コードを導出し、この奨励コードを顧客装置74に記憶されているすべての顧客奨励コード及び提供業者装置76に記憶されている奨励プログラムコードと対比して奨励率を算出することにより実行する。奨励クレジット量は顧客装置74に記憶される。顧客装置74に記憶された奨励クレジットを割り戻すためには、顧客は第2の取引を同一の又は第2の提供業者と行う必要がある。第2の取引量はこの取引から導出され、顧客は所持する顧客装置74に記憶されている一部または全部の割戻しを選択することができ、これにより取引量を減少することができる。奨励クレジットが割り戻されたら、その値は顧客装置74の記憶された奨励クレジット合計から差引かれる。従って、中央司令部との間に直接の通信リンクは必要でない。
請求項(抜粋):
顧客と第1の提供業者との間のオフライン取引きからの取引量を導出し、 前記取引量から奨励クレジット量を計算し、 前記顧客の携帯記憶装置に記憶されている奨励クレジット合計を前記奨励クレジット量だけ増加させ、そして 前記奨励クレジット量を含む前記取引に関する情報を第1の基本装置に記憶する段階よりなる、取引方法。
IPC (3件):
G07G 1/12 321 ,  G06F 17/60 ,  G07F 7/08
FI (3件):
G07G 1/12 321 L ,  G07F 7/08 R ,  G06F 15/21 340 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-175997
  • 特開平4-223594
  • 特開平1-147696

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