特許
J-GLOBAL ID:200903028781324393

車両用サンバイザ及びその組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297606
公開番号(公開出願番号):特開2004-130929
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】ピンの支持強度を十分に得るようにしつつ、外観見栄えの良いサンバイザを提供する。【解決手段】第1半体11及び第2半体の車幅方向一側に、ステー挿入孔21a,23a,43a及び41aを有する第1〜第3ステー支持座部21,41,23及び板バネ収容部41を形成し、両半体11の車幅方向他側に、前記ステー挿入孔21a,23a,43a及び41aと同心に位置するピン挿入孔31a,33a,53a,55aを有する第1〜第4ピン支持座部31,33,53,55を形成する。第3ステー支持座部43と第3ピン支持座部53との間にピン仮保持部47を形成する。両半体11を重合し、ステー挿入孔21a,41a,23a,43aから挿入した押棒Lでピン5をピン挿入孔53a,31a,33a,55aに挿入した後、押棒Lを抜いて、ステー3をステー挿入孔21a,41a,23a、43aに挿入する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
略矩形状のサンバイザ本体と、該サンバイザ本体を車体に取り付けるステーと、該ステーと車幅方向に距離をあけて配置され前記サンバイザ本体を車体に対して脱着可能に支持するピンとを備えた車両用サンバイザであって、 前記サンバイザ本体は、厚み方向に2分割された第1半体及び第2半体を重合して形成され、 前記第1半体及び第2半体の車幅方向一側には、ステー挿入孔を有し前記ステーを挿入支持するステー支持座部が形成され、 前記第1半体及び第2半体の車幅方向他側には、前記ステー挿入孔と同心のピン挿入孔を有し前記ピンの両端部を挿入支持するピン支持座部が形成され、 前記第1半体及び第2半体の少なくとも一方には、両半体の重合状態で、前記ステー挿入孔から前記ステーを挿入し該ステーをステー支持座部に保持する前に、前記ステー支持座部とピン支持座部との間で前記ピンをピン挿入孔と同心上に仮保持するピン仮保持部が形成されていることを特徴とする車両用サンバイザ。
IPC (1件):
B60J3/02
FI (2件):
B60J3/02 S ,  B60J3/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭48-035532

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