特許
J-GLOBAL ID:200903028781421992

壁面取付け構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155739
公開番号(公開出願番号):特開平5-321425
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】庇や、張り出し窓、出窓、外付けサッシ等の窓枠の上枠や縦枠等の壁面や壁面開口部に取付けられる屋根体や枠体として用いられる構造体において、分割体の組付けが容易にできる壁面取付け構造体を提供する。【構成】躯体側分割体の反躯体側端部の一方に枢着受部2c、3cを形成し、反躯体側に隣接した分割体の躯体側端部の一方に形成した枢着部3d、4dを前記枢着受部2c、3cに回動自在に結合する。前記反躯体側に隣接した分割体の取付け時の回動終点において、躯体側分割体の反躯体側端部の他方に設けた係止受部2c3cに、反躯体側分割体の躯体側端部の他方に設けた係止部3e、4eが弾発的に係止される構造とする。前記回動終点において、前記枢着受部2c、3cと前記枢着部3d、4dとの間でシ-ル材5が圧縮されて気密性を保持する構造とした。
請求項(抜粋):
建物の壁面、又は壁面開口部に取付けられる屋根体、あるいは枠体を建物壁面より内外方向に複数に分割し、躯体側分割体の反躯体側端部の一方に雄形、又は雌形の枢着受部を形成し、反躯体側に隣接した分割体の躯体側端部の一方に形成した雌形、又は雄形の枢着部を前記枢着受部に回動自在に結合し、前記反躯体側に隣接した分割体の取付け時の回動終点において、躯体側分割体の反躯体側端部の他方に設けた雌形、又は雄形係止受部に、反躯体側分割体の躯体側端部の他方に設けた雄形、又は雌形係止部が弾発的に係止される構造とすると共に、前記回動終点において、前記枢着受部と前記枢着部との間でシ-ル材が圧縮されて気密性を保持する構造としたことを特徴とする壁面取付け構造体。
IPC (4件):
E04F 10/08 ,  E04B 7/02 501 ,  E04D 3/40 ,  E06B 1/12

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