特許
J-GLOBAL ID:200903028783516443

簡易開封型容器蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003689
公開番号(公開出願番号):特開平6-211258
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 スカート壁に軸線方向に延びる複数個の破断ラインが形成されており、破断ラインの各々はスカート壁の下端から上方に向かって漸次幅狭に形成されている切欠とかかる切欠に続いて上方に延びるスリットとを含む簡易開封型容器蓋において、輸送中或いは供給ホッパ内で処理中に、切欠に隣接した部位においてスカート壁の下端部が変形されることを防止乃至抑制する。【構成】 破断ラインの各々は、上記切欠に続いて延びる第一のスリットとこのスリットの上端から上方に延びる橋絡部とこの橋絡部から更に上方に延びる第二のスリットを含む形態であり、橋絡部は所要部位に位置せしられている。
請求項(抜粋):
円形天面壁と、該天面壁の周縁から垂下する円筒形スカート壁と、該スカート壁の下端から突出する把持片とを含み、該スカート壁には周方向に間隔をおいて軸線方向に延びる複数個の破断ラインが形成されている金属薄板製本体を具備する簡易開封型容器蓋において、該破断ラインの各々は、該スカート壁の下端から上方に向かって漸次幅狭に形成されている切欠、該切欠の上端に続いて上方に延びる第一のスリット、該第一のスリットの上端から上方に延びる橋絡部及び該橋絡部の上端から上方に延びる第二のスリットから構成されており、該スカート壁の下端から該橋絡部の下端までの軸線方向長さL1は1.0乃至2.0mmであり、該第一のスリットの軸線方向長さL2は0.5乃至1.0mmであり、該橋絡部の軸線方向長さL3は0.3乃至1.0mmである、ことを特徴とする簡易開封型容器蓋。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-051201

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