特許
J-GLOBAL ID:200903028783803060

気体圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057152
公開番号(公開出願番号):特開平9-250472
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 冷媒ガスの逆流を確実に防止でき、コスト低減をも図れる気体圧縮機を提供する。【解決手段】 逆止弁5の弁体501の周部に、弁体501のスライド動作をガイドするガイド部504を設ける。ガイド部504については、別個独立の部品でなく、フロントヘッド部100の内側に一体に形成してがたつきをなくし、これにより、がたつきを除去するための当該ガイド部の押圧等を不要とし、そのような押圧によるガイド部504の変形と、この変形による弁体501のスライド不良を防止できるものとする。
請求項(抜粋):
ハウジング内に収納されるとともに、このハウジングに設けられた吸入ポート側から冷媒ガスを吸入し、これを圧縮して吐出する圧縮機本体と、上記吸入ポートに設けられるとともに、上記圧縮機本体の圧縮動作中は吸入ポートを開とする一方、上記圧縮機本体の圧縮停止時は上記吸入ポートを閉じて冷媒ガスの逆流を防止する逆止弁とを備えてなる気体圧縮機であって、上記逆止弁が、上記圧縮機本体の圧縮動作時は上記吸入ポートを開とする位置にスライドする一方、上記圧縮機本体の圧縮停止時は上記吸入ポートを閉とする位置にスライドする弁体と、上記ハウジングの内側に一体形成されるとともに、上記弁体のスライド動作をガイドするガイド部とを備えてなることを特徴とする気体圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/344 351 ,  F16K 15/02
FI (2件):
F04C 18/344 351 P ,  F16K 15/02

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