特許
J-GLOBAL ID:200903028784093074

ディジタル音声放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045522
公開番号(公開出願番号):特開平8-242215
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 チャンネルを切り換えたとき、時間デインタリーブに必要なデータが蓄積されるのを待たずにサービスを受けることができる。【構成】 入力端子10に制御信号と複数のサービスデータが入力され、制御信号復調部(14)を通り第2のメモリ(15)に制御信号が放送内容の識別コードIDとして蓄積され、またサービスデータ分離部(11)を介してサービスデータが第1のメモリ(12)に蓄えられる。サービスIDコンパレータ(16)はその出力に応じて第2のメモリ(15)の制御信号を時間デインタリーブコントローラ部(17)に出力する。チャンネルを切り換えたとき、選択された局と同じIDをもつ復調内容を第2のメモリ(15)から探し出し、時間デインタリーブコントローラ部(17)から読み出されるアドレスによって、第1のメモリ(12)に蓄積されたサービスデータを時間デインタリーブしてから復号する。
請求項(抜粋):
複数のサービスデータが時間インタリーブされた多重化信号を受信するディジタル音声放送受信機において、前記多重化信号から前記複数のサービスデータを分離するデータ分離手段と、前記データ分離手段で抽出されたサービスデータを記憶する第1の記憶手段と、前記多重化信号から各サービスデータの制御信号を復調する制御信号復調手段と、前記制御信号復調手段から出力された復調された制御信号を記憶する第2の記憶手段と、前記複数のサービスデータの中からその放送内容を識別するコードに基づいて特定のサービスデータを選択する選択手段と、前記第2の記憶手段に記憶された制御信号の中から前記選択手段で選択された放送内容を識別するコードと一致する制御信号を識別し、その制御信号によって前記第1の記憶手段をアドレス制御して、時間的に分散して蓄積されているサービスデータを元の順番で出力する時間デインタリーブ制御手段と、前記第1の記憶手段から出力されたサービスデータを復号するデコーダとから構成されることを特徴とするディジタル音声放送受信機。
IPC (2件):
H04J 1/05 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04J 1/05 ,  H04B 1/16 G

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