特許

J-GLOBAL ID：200903028784952450

車両共有システム

発明者： 橋本 英樹
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-218223
公開番号（公開出願番号）：特開2001-043431
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】【課題】 個人認証後に車両を稼働させるキー情報が変更され、電子キーの所有者以外の人間が不正使用することを防止する車両共有システムを提供する。【解決手段】 暗証番号マスタ記憶部2は、利用者のIDとこのIDに対応した利用者の個人認証データとが記憶されている。利用客端末8はCARD-ID読み取り機構9により、読み取り部へかざされたICカードCDからIDのデータを読み取る。利用者は、利用客端末8のスキャナに親指を乗せる。スキャナは、親指の指紋を読み取り、画像データとする。利用客端末8は、データベース管理UNIT・7へ、読み取ったIDを出力し、暗証番号マスタ記憶部2で、このIDと対応した画像データの検索を命令し、データベース管理UNIT・7から入力される画像データと、スキャナから読み取った画像データとを比較し、一致した場合、ICカードから読み出されたIDを、利用者が指定した共有車両へ、データベース管理UNIT・7を介して送信する。

請求項（抜粋）：

共用車両を複数の利用者によって共用するシステムであって、複数の車両用ポートと、利用者固有のIDが記憶された電子キーと、前記車両用ポートに設けられ、前記電子キーに記憶されたIDを読み出し、読み出されたIDを送信する貸し出し端末と、前記車両用ポートに駐車され、送信された前記IDを受信し、内部に設けられたID記憶部にこのIDを記憶し、稼働するためのキー情報とする複数車種の共用車両とを具備することを特徴とする車両共用システム。

IPC (4件)：

G07F 7/08 ,  G06F 17/60 ,  G08B 1/00 ,  G07C 5/00

FI (4件)：

G07F 7/08 S ,  G08B 1/00 ,  G07C 5/00 Z ,  G06F 15/21 C

Fターム (40件)：

3E038AA07 ,  3E038BA09 ,  3E038BA20 ,  3E038BB05 ,  3E038CA03 ,  3E038CA05 ,  3E038CA07 ,  3E038CB02 ,  3E038CB04 ,  3E038CB05 ,  3E038CB08 ,  3E038CB10 ,  3E038EA02 ,  3E038FA03 ,  3E038FA10 ,  3E038HA07 ,  3E044AA20 ,  3E044BA04 ,  3E044CA01 ,  3E044CA06 ,  3E044DA01 ,  3E044DA03 ,  3E044DA05 ,  3E044DA06 ,  3E044DC06 ,  3E044DC10 ,  3E044DD01 ,  3E044DE01 ,  3E044EA01 ,  3E044EA20 ,  3E044EB01 ,  3E044FB04 ,  5B049AA05 ,  5B049CC40 ,  5B049DD04 ,  5B049EE23 ,  5B049EE28 ,  5B049GG03 ,  5B049GG06 ,  5B049GG07