特許
J-GLOBAL ID:200903028785147429

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078773
公開番号(公開出願番号):特開平7-288747
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 固体撮像素子の撮像可能画素範囲よりも狭い範囲を通常撮影時の出力画素範囲とする撮像装置において、欠陥画素を検出するときに撮像可能画素の全てを対象として、欠陥画素の検出洩れを無くすこと。また、この画素欠陥の検出時に、該固体撮像素子の出力信号による後段装置の誤動作等を防止すること。【構成】 固体撮像素子から任意の画素範囲を読み出す駆動手段と、該駆動手段を欠陥画素検出時には通常撮影時とは異なる制御にする制御手段とを備え、欠陥検出時には撮像可能画素範囲全てを出力するように固体撮像素子の駆動を制御するようにした。また、出力信号が後段に伝わる信号経路に切り替え回路を設けて、欠陥画素検出時には出力信号が伝わらないようにした。
請求項(抜粋):
固体撮像素子の撮像可能画素範囲Aよりも狭い範囲Bを通常撮影時の出力画素範囲として出力させる手段と、前記固体撮像素子の欠陥画素を検出する欠陥画素検出手段と、検出した前記欠陥画素の位置情報を記憶する欠陥画素位置記憶手段と、前記位置情報によって認知される欠陥画素の信号が入力されたときに、この欠陥画素に対応する信号を該欠陥画素の周辺画素の信号もしくは演算値で補正する信号補正手段とを、備えた撮像装置であって、欠陥画素の検出時には、出力する画素範囲Cを撮像可能画素範囲Aまで拡大することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (1件)

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