特許
J-GLOBAL ID:200903028785674976
限流器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114236
公開番号(公開出願番号):特開平8-316534
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】3相の送電線において短絡事故が生じたときに、短絡電流を制限する限流器に関する。【構成】鉄心を磁路として、1次コイル、超電導線からなる2次コイルが巻かれている。鉄心を磁路として3巻線リアクトルを構成するように超電導線からなるコイルが巻かれている。3巻線リアクトルでは1線地絡時には大きな零相リアクタンスがあるため、大きな限流効果が現れる。1線地絡以外の系統故障時には超電導線で巻かれた2次コイルがクエンチして1次コイルに大きな漏れリアクタンスが生じて限流効果が生じる。【効果】1線地絡時に超電導コイルがクエンチすることがなく、コンパクトで熱損失の小さな超電導限流器が実現できる。
請求項(抜粋):
3相送電線に取付けられた限流器において、3相それぞれが2次側巻線を短絡されたトランスを形成し、各相の2次側巻線に直列に接続されたコイルによって3相3巻線リアクトルを形成させ、2次巻線と3相3巻線リアクトルは超電導線で形成することを特徴とする限流器。
IPC (3件):
H01L 39/16 ZAA
, H01F 36/00 ZAA
, H02H 9/02 ZAA
FI (3件):
H01L 39/16 ZAA
, H01F 36/00 ZAA
, H02H 9/02 ZAA F
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