特許
J-GLOBAL ID:200903028785797164

静油圧式無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159955
公開番号(公開出願番号):特開2002-054713
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 静油圧式の無段変速機において、分配弁支持構造の簡素、軽量化を図る。【解決手段】 分配弁61の頭部に設けた溝61dにU字状のクリップ152を差込み、その状態で分配弁61をエキスパンドリング67の長孔151に通し、クリップ152をエキスパンドリング67に係合させる一方、分配弁61の頭部にはスリップリング65の内周面が係合するようにした。これにより、構造が簡単となり、重量も増えることがないので、エキスパンドリングの作動性が損なわれることもなく、コストダウンも図れる。
請求項(抜粋):
斜板式油圧ポンプと斜板式油圧モータとを低圧油路と該低圧油路と同心状をなす高圧油路とでつないで油圧閉回路を構成し、前記油圧ポンプのシリンダ孔を前記低圧油路と前記高圧油路とにつなぐバルブ孔と、前記油圧モータのシリンダ孔を前記低圧油路と前記高圧油路とにつなぐバルブ孔とを放射状に設け、これらのバルブ孔に放射方向に移動して前記油圧ポンプのシリンダ孔と前記油圧モータのシリンダ孔とを前記低圧油路と前記高圧油路とに切り換える分配弁をそれぞれ配し、前記分配弁をエキスパンドリングで結合してなる静油圧式無段変速機において、前記分配弁の頭部を前記エキスパンドリングに設けた長孔に挿入すると共に、前記エキスパンドリングから外側に突出する前記分配弁の頭部に設けた溝にクリップを係合させて前記分配弁を前記エキスパンドリングに結合したことを特徴とする静油圧式無段変速機。
IPC (5件):
F16H 39/14 ,  F03C 1/06 ,  F03C 1/36 ,  F04B 1/16 ,  F04B 53/10
FI (5件):
F16H 39/14 ,  F03C 1/06 ,  F03C 1/36 ,  F04B 1/16 ,  F04B 21/02 K
Fターム (14件):
3H070AA01 ,  3H070BB04 ,  3H070CC34 ,  3H070CC35 ,  3H070DD61 ,  3H071AA03 ,  3H071BB01 ,  3H071CC33 ,  3H071CC34 ,  3H071DD11 ,  3H084AA08 ,  3H084BB26 ,  3H084BB27 ,  3H084CC39

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