特許
J-GLOBAL ID:200903028789191180

軸貫入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216111
公開番号(公開出願番号):特開平6-058070
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 装置の重量増大及び大型化を避けながら、多数本の掘削軸の安定した同時供給及び継足し貫入を実現する。【構成】 軸収納装置14に貫入並び方向及び収納並び方向に掘削軸16を並べて収納する。貫入並び方向に並ぶ一列の掘削軸16をその上端部16aが上方に露出する状態でロッドキャリア26により保持する。このロッドキャリア26を軸収納装置14に設けられた前後方向のガイドレールに沿って走らせることにより、上記各掘削軸16を平行移動させながら軸貫入引抜装置18による貫入位置まで同時供給する。
請求項(抜粋):
地盤に対して軸を順に継足しながら貫入するための軸貫入装置において、複数の軸を予め定められた貫入並び方向に並べた状態で各軸の上端部を保持し、これらの軸を同時に地中へ貫入する貫入手段と、複数の軸を上記貫入並び方向及びこれに略直交する収納並び方向の双方に並べ、かつ立直させた状態で収納する軸収納手段と、この軸収納手段に設けられ、この軸収納手段による軸収納位置の側方の位置から少なくとも上記貫入手段による貫入位置の側方の位置まで延びる走行案内部材と、この走行案内部材に沿って走行可能に設置され、上記貫入並び方向に並ぶ一列の軸をその上端部が上方に露出する状態で同時に保持する保持部をもつ移送手段とを備えたことを特徴とする軸貫入装置。
IPC (2件):
E21B 19/20 ,  E02D 3/12 102

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