特許
J-GLOBAL ID:200903028790482830

分散オブジェクト監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027071
公開番号(公開出願番号):特開平9-223044
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 分散オブジェクトの存在を監視することによりシステムの信頼性を向上するとともに、監視装置自身をも監視し得る分散オブジェクト監視装置を提供する。【解決手段】 分散オブジェクト型情報処理システムを構成すべくホストコンピュータ1,5に分散して設けられた複数のオブジェクト7,9はホストコンピュータ1に設けられた主監視モードの第1の分散オブジェクト監視装置11によって存在が監視されるとともに、第1の分散オブジェクト監視装置11はホストコンピュータ3に設けられた二次監視モードの第2の分散オブジェクト監視装置13の存在も監視し、二次監視モードの第2の分散オブジェクト監視装置13は主監視モードの第1の分散オブジェクト監視装置11の存在のみを監視している。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに接続された複数のホストコンピュータ上にそれぞれ分散して設けられた複数のオブジェクトが協調動作する分散オブジェクト型情報処理システムにおいて前記各オブジェクトを監視する分散オブジェクト監視装置であって、各ホストコンピュータに設けられ、各ホストコンピュータに割り当てられたオブジェクトと互いに協調動作すべく自己に割り当てられたオブジェクトを含む前記複数のオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶手段と、任意のホストコンピュータに設けられ、各ホストコンピュータに割り当てられた動作中の前記複数のオブジェクトが正常に動作しているか否かを判定すべく前記複数のオブジェクトの存在を監視する存在監視手段、および該存在監視手段によりオブジェクトが存在しないことが検出された場合、該オブジェクトを前記オブジェクト記憶手段から読み出して再立ち上げさせる再立ち上げ手段を含有するオブジェクト監視手段とを有することを特徴とする分散オブジェクト監視装置。
IPC (6件):
G06F 11/30 ,  G06F 9/44 535 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16 470
FI (6件):
G06F 11/30 F ,  G06F 9/44 535 ,  G06F 13/00 301 A ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 370 N ,  G06F 15/16 470 G

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