特許
J-GLOBAL ID:200903028790918450

中空成形機の型締方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179542
公開番号(公開出願番号):特開平7-032366
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 パーテイングラインの変位を生じさせない中空成形機の型締装置を提供する。【構成】 可動台32に挿通したタイバー33,34の両端部に直交し、所定長さのプラテン支持プレート36,37をそれぞれ軸着部38,39にて回動自在に連結し、前記プレート36の上端部にブラケット36bでプラテン40を回動可能に軸着し、プラテン40とプラテン45をタイバー33,34に軸方向へ移動可能に係合し、プラテン40,45を互いに等距離で所定のパーティングラインP.Lに移動し保持させるパーティングライン保持機構52を設け、プラテン45と前記プレート37の上端部間に型締駆動手段をタイバー33,34に移動可能に係合して介在させ、該型締駆動手段56の型締過剰エネルギーを吸収するアキュムレーター62を前記プレート37に設け、かつ、前記プレート36,37の下端部間にタイバー35を橋架し連結して構成した。
請求項(抜粋):
中空成形機における型締時に、成形型を固定した一対のプラテンを同調して互いに所定のパーティングラインに向けて移動させるとともに、成形型が圧接してプラテン支持プレートが受ける圧力を、一方のプラテンをタイバーに摺動可能に係合させるとともに、他方のプラテンを一方のプラテン支持プレートに揺動可能に軸支すること、及び、両方のプラテン支持プレートをタイバーに回動可能にそれぞれ軸支すること、により分散させて成形型の圧接面が所定のパーティングラインからの変位を防止することを特徴とする中空成形機の型締方法。
IPC (4件):
B29C 33/20 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/56 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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