特許
J-GLOBAL ID:200903028791002041

燃料電池システムおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136764
公開番号(公開出願番号):特開2004-342430
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】燃料電池システムの停止中に、燃料電池内部で水が凍結するのを防止するために行なう保温運転の信頼性を高める。【解決手段】燃料電池システムにおいて始動スイッチ58から停止の指示が出力された後は、制御部40の発電制御部42は、第1温度センサ31から燃料電池スタックの内部温度を示す温度を取得する。取得した温度が第1の基準温度以下であれば保温運転を開始する。保温運転開始後、取得した温度が、第1の基準温度よりも高い第2の基準温度以上となると、保温運転を停止する。このとき、異常判定部44は、第1温度センサ31における異常の有無を判定し、異常があるときには警告を発生する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池を備える燃料電池システムであって、 前記燃料電池の内部温度を反映する温度である電池動作温度を検出する温度検出部と、 前記燃料電池システムの運転停止時に、検出された前記電池動作温度が第1の基準値以下である場合には、前記燃料電池を運転する保温運転を実行させる保温運転制御部と、 前記温度検出部が前記電池動作温度を検出する動作における異常の有無を判定する異常判定部と、 前記異常判定部が異常があると判定したときに、警告を発生する警告発生部と を備える燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (4件):
H01M8/04 T ,  H01M8/04 H ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/04 Z
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027KK46 ,  5H027MM16

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