特許
J-GLOBAL ID:200903028791089490

電線の回転防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360835
公開番号(公開出願番号):特開平11-191441
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 電線と端子部材との間の相対回転を防止し、電線の導体の断線を未然に防止する。【解決手段】 導体10bの周りを被覆絶縁体10aにより被覆した電線10が、端子部材20の孔部20aに上記導体10bを挿入した後に、上記端子部材20に取り付けられ、上記端子部材20の孔部20aの近傍及び上記被覆絶縁体10aの先端部付近には上記孔部20aに上記導体10bを挿入した際に互いに係合するように第1の面部20e及び第2の面部10cが形成され、上記第1の面部20eと第2の面部10cとの係合により電線10の端子部材20に対する相対回転を防止する。
請求項(抜粋):
導体の周りを被覆絶縁体により被覆した電線が、端子部材の孔部に上記導体を挿入した後に、上記端子部材に取り付けられ、上記端子部材の孔部の近傍及び上記被覆絶縁体の先端部付近には上記孔部に上記導体を挿入した際に互いに係合するように第1の面部及び第2の面部が形成され、上記第1の面部と第2の面部との係合により電線の端子部材に対する相対回転を防止することを特徴とする電線の回転防止構造。
IPC (2件):
H01R 4/16 ,  H02G 15/02
FI (2件):
H01R 4/16 ,  H02G 15/02 A

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