特許
J-GLOBAL ID:200903028791905610

光導波路並びにその光導波路を用いたレーザ発振器およびレーザ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040056
公開番号(公開出願番号):特開2000-244042
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】シングルモードで高出力を得ることのできる、導波路型レーザ発振器または導波路型光増幅器の光導波路を提供することにある。【解決手段】光学基板1上に導波路を形成してなる光導波路において、希土類イオンまたは遷移金属イオンが添加され、該イオンが励起されることにより生じる第1の波長帯の誘導放出光が導波路の厚さ方向および幅方向の両方向に対してシングルモード伝搬するように構成されたシングルモード導波路2と、光学基板1上で上記シングルモード導波路2を両側から挟むように設けられ、励起用の第2の波長帯の光7が導波路の厚さ方向に対してのみシングルモード伝搬し、幅方向に対してはマルチモード伝搬するように構成されたマルチモード導波路3とを有する。
請求項(抜粋):
光学基板上に導波路を形成してなる光導波路であって、希土類イオンまたは遷移金属イオンが添加され、該イオンが励起されることにより生じる誘導放出光が導波路の厚さ方向および幅方向の両方向に対してシングルモード伝搬するように構成されたシングルモード導波路と、前記光学基板上で前記シングルモード導波路を両側から挟むように設けられ、前記希土類イオンまたは遷移金属イオンを励起するための光が導波路の厚さ方向に対してのみシングルモード伝搬し、幅方向に対してはマルチモード伝搬するように構成されたマルチモード導波路とを有することを特徴とする光導波路。
IPC (4件):
H01S 3/063 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/12 ,  H01S 3/10
FI (4件):
H01S 3/06 A ,  H01S 3/10 Z ,  G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 H
Fターム (22件):
2H047KA03 ,  2H047KA13 ,  2H047LA12 ,  2H047MA03 ,  2H047NA04 ,  2H047PA13 ,  2H047QA01 ,  2H047QA02 ,  2H047QA04 ,  2H047RA08 ,  2H047TA18 ,  5F072AB01 ,  5F072AB13 ,  5F072AK07 ,  5F072JJ04 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK01 ,  5F072KK06 ,  5F072RR01 ,  5F072SS01 ,  5F072SS02 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光信号増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104098   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-222182
  • 光増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179712   出願人:株式会社日立製作所
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