特許
J-GLOBAL ID:200903028792597162

コンソ-ル接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153047
公開番号(公開出願番号):特開平5-324278
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 退避用コンソールの為のチャネルを削減し、OSの負荷を減少させ、さらに、増設用コンソールのチャネルを確保し易くし、さらに、退避用コンソールの運用コストも削減させることを目的とする。【構成】 コンソールまでのインタフェースでリセットがかかると、再度指令を送出する再接続手段6を含む中央処理装置1と、他方のコンソールの障害を検出する手段18と、そのとき情報を引継ぐ手段20と、中央処理装置1へ接続要求する手段21と、到来する指令2を実行し、事象報告22を返す手段23を含む、2つのコンソール16,17と、この2つのコンソール16,17を交互に切換える手段13と、指令2を送出してから、事象報告22を受取るまでの時間を監視している手段10を含むインタフェース接続手段7で構成する。【効果】 コンソールの信頼度を落とさずにOSのチャネル数を削減し、さらに運用コストも削減出来るという効果がある。
請求項(抜粋):
指令を送出し、コンソールから事象報告を受信する送受信手段と、前記コンソールまでのインタフェースにリセットがかかると該インタフェースを初期化し、再度指令を送出する再接続手段とを含む中央処理装置と、他方のコンソールの障害を検出する手段と、前記他方のコンソールの障害時に情報を引き継ぐ手段と、他方から情報を引き継いだ後、前記中央処理装置へ接続要求する手段と、到来する指令を実行し、事象報告を返す手段とを含む2つのコンソールと、前記中央処理装置と、前記2つのコンソールとの間の経路に位置し、該2つのコンソールを交互に切換えて該中央処理装置と接続するインタフェース接続手段と、を有することを特徴とするコンソール接続方式。
IPC (4件):
G06F 9/00 340 ,  G06F 9/00 360 ,  G06F 1/24 ,  G06F 11/20 310

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