特許
J-GLOBAL ID:200903028793896503

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375032
公開番号(公開出願番号):特開2005-137458
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 技術介入性を向上させて遊技の興趣を高めるとともに、射倖性を抑える。【解決手段】 遊技状態がCTにあるときには、リールの回転を停止する際に、停止ボタンの操作から実際の停止までの最大停止遅延時間が通常の190msから75msに短縮される。もっとも、遊技状態がCTにあるときには、小役の抽選が行われず、内部抽選の結果に従って設定される当選フラグに関わらず、スイカ、ベル、チェリー及びグループ小役といった小役を入賞させることができるようになる。CTの遊技状態は、当該状態における払出メダル枚数が所定枚数に到達することによって終了するものとなる。もっとも、CTにおいては、払出メダル枚数に影響を及ぼさないリプレイの当選確率が通常よりも高くなっているため、リプレイが頻繁に発生することでCT終了までのゲーム数が多くなり、1ゲーム当たりでの払出メダル枚数は少なくなる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に、前記賭数の設定に用いられる有価価値の付与のみを伴う特定表示結果と、該有価価値以外の遊技価値の付与を伴う特別表示結果とを少なくとも含む入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを決定し、該決定結果に応じた決定情報を設定する事前決定手段と、 遊技者の操作により、前記識別情報の変動表示を停止させることを指示する停止操作手段と、 前記停止操作手段が操作されたときに、前記事前決定手段による決定結果に基づき前記識別情報の変動表示を停止させる指示がなされてから停止させるまでの停止遅延時間であって、遊技状態ごとに定められた最大停止遅延時間の範囲内で前記可変表示装置における前記識別情報の変動表示を停止させることにより表示結果を導出させる導出制御手段と、 予め定められた第1の最大停止遅延時間の範囲内で表示結果を導出させることが可能な通常遊技状態から、前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容することを示す特別決定情報が設定され、該特別決定情報に基づいて前記特別表示結果を導出したときに、前記通常遊技状態とは異なる遊技状態であって、前記第1の最大停止遅延時間よりも短い第2の最大停止遅延時間の範囲内で前記事前決定手段による前記特定表示結果の導出を許容することを示す特定決定情報の設定に関わらずに前記特定表示結果を導出させることが可能な複数回の特別ゲームからなる特別遊技状態に、遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、 所定の終了条件が成立したときに、前記特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、 前記特別遊技状態に制御されているときに、前記賭数の設定に使用可能な有価価値を用いることなくゲームを行うことが可能な再ゲームの付与を伴う再遊技入賞表示結果を導出させることを許容する決定確率を、前記特別遊技状態に制御される前よりも高くする再遊技確率変動手段と を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (7件):
A63F5/04 514H ,  A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512J ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516E ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 遊技場設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166551   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-252024   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373650   出願人:アルゼ株式会社

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