特許
J-GLOBAL ID:200903028794108479

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008066
公開番号(公開出願番号):特開平10-205410
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射装置の組付性を向上させ、燃料噴射弁の傾斜を防止し、熱害を低減し、シール数を減少させ、吸気管への燃料の付着を防止し、出力低下を防止し、燃料噴射弁の作動音を消音する。【解決手段】 内燃機関の燃料噴射装置は、デリバリパイプ部分34と吸気管部分32とが一体に構成される集積型インテークマニホルド本体30と、燃料噴射弁10と、燃料噴射弁10の固定フック60と、集積型インテークマニホルド本体30の固定フック用係合溝とを具備し、集積型インテークマニホルド本体30とシリンダヘッドとの結合の前に燃料噴射弁10を集積型インテークマニホルド本体30の内側に組み込みかつ固定し、燃料噴射弁の下端14とシリンダヘッドとを非接触にし、燃料噴射弁の下端14と吸気管部分32との間のシール及びそのための肉盛り部を排除する。
請求項(抜粋):
上端より燃料が供給されかつ下端より燃料を噴射するトップフィード型燃料噴射弁が組み込まれる内燃機関の燃料噴射装置において、デリバリパイプと吸気管とから構成される一体部材と、該一体部材の内側から前記一体部材に組み込まれかつ前記デリバリパイプに結合される燃料噴射弁と、前記一体部材と前記燃料噴射弁との一方に設けられた固定部と、前記一体部材と前記燃料噴射弁との他方に設けられ、かつ前記固定部と係合することにより前記一体部材に対して前記燃料噴射弁を固定する係合部と、を具備することを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 55/02 340 ,  F02M 69/04
FI (2件):
F02M 55/02 340 B ,  F02M 69/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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