特許
J-GLOBAL ID:200903028796196723
膜ろ過システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302395
公開番号(公開出願番号):特開2001-120966
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 各膜モジュールの目詰まり程度を定量化して、各膜モジュールの汚染有無、目詰まり有無を判定し、この判定結果に基づき、適切な薬液処理時期を予測し、膜ユニットの膜を最適な状態に保持させる。【解決手段】 各膜モジュール20a〜20nの1つを選択して、空気43を充填しながら、印加ガス圧力と、漏れガス流量との関係を計測するとともに、この計測処理で得られる可逆的な汚染状況、目詰まり状況、不可逆的な汚染状況、目詰まり状況を定量化して、各膜モジュール20a〜20nに対する、適切な膜交換時期、薬液洗浄時期などを知らせる。
請求項(抜粋):
ろ過対象となる原水を膜ユニット内に導き、ろ過水を生成する膜ろ過システムにおいて、前記膜ユニット内に気体を供給する気体供給装置と、この気体供給装置により前記膜ユニット内に供給された気体の圧力を計測する圧力計と、前記気体供給装置により前記膜ユニット内に供給された気体の流量を計測する流量計と、前記膜ユニット内の膜を水に浸漬させた状態で、ろ過方向と逆方向から気体を導入させて、印加ガス圧力と漏れガス流量とを測定し、その値から膜の汚染、目詰まり程度を定量的に検出、判定する制御装置と、を備えたことを特徴とする膜ろ過システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4D006GA02
, 4D006HA01
, 4D006KC03
, 4D006KC14
, 4D006KC16
, 4D006KE01P
, 4D006KE06P
, 4D006KE28Q
, 4D006LA03
, 4D006LA06
, 4D006LA10
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