特許
J-GLOBAL ID:200903028796711989
建造物用制振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145865
公開番号(公開出願番号):特開平9-328926
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 大きな振動も、極めて微小な振動も減衰させることができるようにする。【解決手段】 弾性支持された床又は天井梁1と、床又は天井梁1の上方にスプリング5で支持されたウエイト7と、床又は天井梁1とウエイト7との間に設けられ床又は天井梁1とウエイト7との相対変位を粘性体と抵抗板とのせん断抵抗で減衰させる粘性タンパ12と、一端が床又は天井梁1に取り付けられ他端が弾性係数の小さいスプリング23,24と隙間27,28とを介してウエイト7に対峙したオイルダンパ6とを備え、微小振動は粘性タンパ12が減衰作用を行い、隙間27,28の範囲以上の大きな振動はオイルダンパ6も減衰作用を行う。
請求項(抜粋):
建造物における制振装置の必要な設置箇所の上方にスプリングで支持されたウエイトを設け、当該箇所とウエイトの上下方向の相対変位を粘性ダンパとオイルダンパにて減衰するようにしてなることを特徴とする建造物用制振装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 341
, F16F 15/02
FI (2件):
E04H 9/02 341 C
, F16F 15/02 C
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