特許
J-GLOBAL ID:200903028797438461
ホーニング加工装置およびホーニング加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133236
公開番号(公開出願番号):特開2000-326203
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 拡張ガイドを有するホーニングツールにて、拡張ガイドの摩耗を防止するとともに、拡張ガイドによる加工能率および加工精度の低下を防止する。【解決手段】 装置本体11に昇降ヘッド13を昇降可能に設け、昇降ヘッド13に主軸14を介しホーニングツール15を回動可能に設ける。装置本体11にツール案内体23を、ホーニングツール15の軸方向に対し直角の任意の方向へ遊動自在かつ固定可能に設ける。ホーニングツール15は、ホーニング加工時に遊動を固定したツール案内体23に被位置決め部25を嵌合してセンタリングする。ホーニングツール15は、ワーク加工孔Bの比較的変形の大きい部分に臨む砥石26と、ワーク加工孔Bの比較的変形の小さい部分に臨む拡張ガイド27とを、周面にそれぞれ拡縮径可能に設ける。
請求項(抜粋):
装置本体と、装置本体に昇降可能に設けられた昇降ヘッドと、昇降ヘッドに回動可能に設けられワーク加工孔をホーニング加工するホーニングツールと、ホーニングツールを回動自在に嵌合保持してホーニングツールの軸方向に対し直角の任意の方向へ遊動自在かつ固定可能に設けられたツール案内体とを具備し、ホーニングツールは、ホーニング加工時に遊動を固定されたツール案内体と嵌合して位置決めされる被位置決め部と、被位置決め部に対しホーニングツールの軸方向に位置する周面にて拡縮径可能に設けられワーク加工孔の比較的変形の大きい部分に臨む砥石と、砥石に対しホーニングツールの軸方向に位置する周面にて拡縮径可能に設けられワーク加工孔の比較的変形の小さい部分に臨む拡張ガイドとを具備したことを特徴とするホーニング加工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3C058AA04
, 3C058AA12
, 3C058AA13
, 3C058AA14
, 3C058AA16
, 3C058AA18
, 3C058AC01
, 3C058CB01
, 3C058CB03
引用特許:
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