特許
J-GLOBAL ID:200903028798277259

スライド・スイング式ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152848
公開番号(公開出願番号):特開2000-248822
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】仕切り性、操作性、省スペース性などの確保に加え、立て付け工事や保守が容易で、美観的にも優れ、且つバリアフリー化させたドア装置を提供する。【解決手段】ドアパネル32と、縦枠11sに沿って回転可能に設けられ、ドアパネル32の外観形状と一体化させた外観形状を有し、且つそのドアパネル32の少なくとも半分の荷重を保持可能な強度を有した回転堅柱31と、この回転堅柱の31上端部及び下端部とドアパネル32の上端面所定位置及び下端面所定位置との間に夫々取り付けた回転吊りアーム18および回転下部アーム19と、上枠11uとドアパネル32および回転堅柱31との間に設けた吊りレール14と、ドアパネル32の少なくとも半分の荷重を保持可能で且つこのドアパネル32を吊りレール14に沿ってスライド自在に吊持する吊り車17とを備える。マグネット構造の双頭の鍵21が設けられる。
請求項(抜粋):
建物の開口部を形成する枠体に設ける開閉用のドアパネルを備えたスライド・スイング式ドア装置において、前記枠体の一方の縦枠に沿って回転可能に設けられ且つ前記ドアパネルの少なくとも半分の荷重を保持可能な強度を有した回転堅柱と、この回転堅柱の上端部に一端が剛結され且つ前記ドアパネルの上端面所定位置に他端を回転自在に取り付けた回転吊りアームと、前記回転堅柱の下端部に一端が剛結され且つ前記ドアパネルの下端面所定位置に他端を回転自在に取り付けた回転下部アームと、前記枠体の上枠と前記ドアパネルおよび回転堅柱との間に前記開口部の幅方向に沿って設けた吊りレールと、前記ドアパネルの少なくとも半分の荷重を保持可能で且つこのドアパネルを前記吊りレールに沿ってスライド自在に吊持する吊り車とを備えたことを特徴とするスライド・スイング式ドア装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 折畳み回転扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-000714   出願人:小松ウオール工業株式会社
  • ドア錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342450   出願人:株式会社アルファ
  • 半自動式回転スライドドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-165988   出願人:コマニー株式会社

前のページに戻る