特許
J-GLOBAL ID:200903028798463842

燃焼加熱装置の燃焼制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281246
公開番号(公開出願番号):特開平7-167423
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 焼損などの不具合の問題を招くことなく温度場の高温化を可能とし、かつNOxなどの発生を抑制して熱回収を高効率で行うことができるようにする。【構成】 高いエンタルピを有する酸化剤例えば高温予熱空気と燃料とを熱装置の炉内35へ別々に噴射し炉内空間を利用して混合し燃焼させる一方、酸化剤若しくは燃料の炉内への噴射位置あるいは噴射量を連続的あるいは間欠的に変動させて非定在火炎を形成したり、あるいは別々に噴射された高いエンタルピを有する酸化剤と燃料とを炉内空間で混合して非量論比燃焼させ、若しくは酸化剤と燃料のいずれか一方あるいは双方の炉内への噴射位置あるいは噴射量を連続的あるいは間欠的に変動させて非定在火炎を形成すると共に非量論比燃焼させるようにしている。これによって、温度場の平坦化を図ると共に高温化を達成している。
請求項(抜粋):
高いエンタルピを有する酸化剤と燃料とを熱装置の炉内へ別々に噴射し炉内空間を利用して混合し燃焼させる一方、前記酸化剤若しくは燃料の炉内への噴射位置あるいは噴射量を連続的あるいは間欠的に変動させて非定在火炎を形成し、ヒートフラックスパターンを移動させたり変化させ温度場を平坦化することを特徴とする燃焼加熱装置の燃焼制御方法。
IPC (4件):
F23L 7/00 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 323 ,  F23N 3/06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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