特許

J-GLOBAL ID：200903028799171322

画像形成システム

発明者： 藤森 貴司 ,  渡部 高廣
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (4件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-314929
公開番号（公開出願番号）：特開2004-148609
出願日： 2002年10月29日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】簡単な構成で、かつ、省エネルギー性を損なうことなく、画像形成装置の給電状態にかかわらず適切なタイミングで画像形成装置内のデータを保護できるようにすること。【解決手段】画像形成装置における所定の構成要素への通電を遮断するスリープモードに移行するにあたり、まず、内蔵ハードディスク内のデータを外部のバックアップサーバにバックアップする場合、そのバックアップに要する時間を予測する(S401)。その後、あらかじめ設定されたスリープモードへの移行タイミングから少なくとも予測された時間だけ遡ったタイミング(S504〜S507)で、バックアップを開始する(S508)。そして、バックアップ終了後、駆動電源の通電を遮断する(S513)。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

入力されたデータを記憶する第1の記憶装置を有する画像形成装置と、この画像形成装置に接続された第2の記憶装置とを含む画像形成システムであって、 前記画像形成装置における所定の構成要素への通電を遮断するスリープモードに移行する制御手段を有し、 当該制御手段は、 前記第1の記憶装置内のデータの前記第2の記憶装置へのバックアップに要する時間を予測する予測手段と、 あらかじめ設定されたスリープモードへの移行タイミングから少なくとも前記予測手段で予測された時間遡ったタイミングで、当該バックアップを開始するよう制御するバックアップ制御手段と、 を含むことを特徴とする画像形成システム。

IPC (5件)：

B41J29/38 ,  G03G21/00 ,  G03G21/14 ,  G06F3/12 ,  H04N1/00

FI (9件)：

B41J29/38 Z ,  B41J29/38 D ,  G03G21/00 388 ,  G03G21/00 398 ,  G03G21/00 510 ,  G06F3/12 A ,  G06F3/12 K ,  H04N1/00 C ,  G03G21/00 372

Fターム (33件)：

2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR03 ,  2C061HH03 ,  2C061HH11 ,  2C061HK19 ,  2C061HN15 ,  2C061HT07 ,  2H027DA38 ,  2H027DE07 ,  2H027EA15 ,  2H027EC06 ,  2H027ED30 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H027EJ19 ,  2H027HB01 ,  2H027ZA01 ,  5B021AA04 ,  5B021BB05 ,  5B021CC06 ,  5B021MM05 ,  5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AB38 ,  5C062AB46 ,  5C062AB49 ,  5C062AC41 ,  5C062AC42 ,  5C062AC43 ,  5C062BA00