特許
J-GLOBAL ID:200903028799566904

炭酸抜け防止樹脂ボトル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222894
公開番号(公開出願番号):特開平7-033132
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 低コストの簡便な機構により、一度開栓した樹脂ボトルの炭酸飲料水やビールの炭酸の抜けるのを防ぐことを目的とする。【構成】 樹脂ボトル本体1が収縮するように樹脂ボトル本体1の側壁に上下方向に収縮可能な蛇腹状および螺旋状の収縮部2と、この収縮部2の両端の近傍の非収縮部3に固定されるべき一対の支持板4を左右対称に固定するための固定点5、6を持っている構成である。 この樹脂ボトルの収縮時の形状を調節し保持するため、その支持板4はその一方の端に樹脂ボトル本体1の左右対称にピボット状に支えるピボット用スロット7と他方の端の方向に収縮部2の高さを調節し保持するための複数個の調節用スロット8を持つ構成であり、この一対の支持板4を樹脂ボトル本体1に左右対称にセットした炭酸抜け防止樹脂ボトルである。 また、屈曲性の支持板10と固定手段としてマジック・テープなど11’を用い、収縮部2を最大限に取り入れることも可能である。
請求項(抜粋):
樹脂ボトル本体(1)の側面の一部又は全部にかえて、少なくとも鉛直方向に伸縮可能な少なくとも一つの蛇腹状又は螺旋状の収縮部(2)を設け、前記収縮部の上部および下部に隣接する非収縮部(3)に、前記収縮部の収縮方向の変位を調節かつ固定する手段を備えたことを特徴とする炭酸抜け防止樹脂ボトル。
IPC (2件):
B65D 1/02 ,  B65D 21/08

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