特許
J-GLOBAL ID:200903028799631773
溶液中の化学薬品の濃度を監視する方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327025
公開番号(公開出願番号):特開平6-003354
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 溶液中の目標化学薬品の存在および濃度を連続的に監視するため溶液を通じて泡の流れを導きそれにより放出された気体を収集して分析する方法と装置とを提供する。【構成】 下水または廃水中の二酸化塩素のごとき溶液中の目標化学薬品の濃度を連続的に監視する方法および装置は、保持タンク(12)、バブラー室(14)およびバブラー室(14)内に保持された溶液を通じて空気泡を導く空気ポンプ(16)を有する。空気泡によって溶液から放出された気体はバブラー室(14)内に収集される。これら放出された気体は溶解された気体として溶液中に存在する目標化学薬品のある量を含む。放出された気体中の化学薬品の濃度はポーラログラフプローブのごときセンサー(18)によって測定される。この濃度は溶液の測定温度と共に溶液中の化学薬品の濃度を決定するためのアナログとして使用される。
請求項(抜粋):
溶液中に存在する化学薬品の濃度を監視する方法であって:溶液の温度を測定する過程と;溶解された気体として溶液中に存在する化学薬品のある量を解放するため溶液を通じて泡の流れを導く過程と;溶液から放出された気体を収集する過程と;放出された気体中に存在する化学薬品の濃度を測定する過程と;測定された温度と放出された気体中に存在する化学薬品の濃度とを使用して溶液中の化学薬品の濃度を決定する過程とを有することを特徴とする溶液中に存在する化学薬品の濃度を監視する方法。
IPC (3件):
G01N 33/18
, G01N 1/22
, G01N 31/00
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