特許
J-GLOBAL ID:200903028799805550

言語信号再合成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519542
公開番号(公開出願番号):特表平10-513282
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】言語信号を短時間フーリエ変換し、その短時間フーリエ変換のモデュラスおよび初期位相から出力言語信号を再合成する方法および装置が記載されている。特に、フーリエ変換の後、言語信号は位相指定作用を受け、したがって、言語期間長が、引続くフーリエ変換および位相修正の結果の期間を組織的に維持し、周期的に反復し、もしくは周期的に抑圧することによって影響され、結局、再合成動作が行なわれる。言語ピッチも、同様に、信号期間を組織的に削除し、もしくは、挿入することによって影響を与えることができる。結局、かかる2作戦を組合わせて、最終的に、ピッチと期間長とをそれぞれ独立に変化させるようにすることができる。
請求項(抜粋):
一連の反復周期の各周期毎に、第1に言語信号を単時間フーリエ変換し、第2にその短時間フーリエ変換から得たモデュラス(式2)とさらに初期周期においては初期位相とから、その一連の反復周期が収歛をもたらすまで、その言語信号を再合成する反復的方法において、 短時間フーリエ変換による前記変換の後に、言語期間が、短時間フーリエ変換による当該言語信号に沿った順次の変換のピッチ周期に対応した長さの結果の期間を組織的に維持し、周期的に反復し、もしくは、周期的に抑圧することによって影響を受けるとともに、時間軸に沿った再合成より以前では、当該言語信号が位相指定作用を受けることを特徴とする言語信号再合成方法。
IPC (3件):
G10L 9/16 ,  G10L 3/02 ,  G10L 9/00
FI (3件):
G10L 9/16 ,  G10L 3/02 A ,  G10L 9/00 A
引用文献:
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