特許
J-GLOBAL ID:200903028799880102
画像形成方法および現像剤用導電性磁性樹脂キャリア
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316083
公開番号(公開出願番号):特開平6-067537
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【構成】 バインダー樹脂中に磁性材微粒子を分散、担持せしめたキャリアコアの表面に、導電性微粒子を固着した導電性磁性樹脂キャリア、およびこれと絶縁性トナーとを組み合わせた現像剤とし、かつ、キャリアの平均粒径の半分以下の小径キャリア粒子を、キャリア中の5〜40重量%の範囲で含有せしめる。キャリア引きにより現像剤中から消費された小径キャリア粒子はトナーとともに補給する。【効果】 現像剤の導電性が改善され、背面露光記録方式の画像形成方法において、帯電特性が改善される。また、消耗分の小径キャリア粒子を補給することにより、長期にわたって、現像剤の良好な導電性を維持できる。
請求項(抜粋):
透光性支持体上に少なくとも透光性導電層と光導電層を順次設けた感光体と、磁性材微粒子をバインダー樹脂中に分散、担持したキャリアコアの表面に導電層を形成した樹脂キャリア粒子からなり、現像の繰返しにより感光体側に移行する小径キャリア粒子成分をもつ導電性磁性樹脂キャリアと、絶縁性トナーとからなる現像剤と、前記感光体の光導電層側に配設され、前記現像剤を感光体表面に供給する現像手段と、前記感光体の透光性導電層と前記現像手段との間に電圧を印加する手段と、前記感光体の透光性支持体側に前記現像手段と対向するように配設された露光手段とを用い、前記感光体表面に前記現像剤を接触させ、前記透光性導電層と前記現像手段との間に電圧を印加しつつ、選択された光を前記透光性支持体側から前記現像手段との対向部位近傍の前記光導電層に照射し、前記感光体上に、該光照射に対応するトナー像の形成を繰返し、前記感光体側に移行した小径キャリア粒子に見合う量の小径キャリア粒子を、現像剤中に補給することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 115
, G03G 9/107
, G03G 15/00 115
, G03G 15/09
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