特許
J-GLOBAL ID:200903028801101078

メータ取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230386
公開番号(公開出願番号):特開2004-069565
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】一本の締付ボルトを緩めたり締め付け螺着したりするだけで、基体と壁面取付部とが真っすぐ離反又は近接する方向にスライド調整移動することができ、しかも、基体と壁面取付部とを締付ボルトで固定した際には、著しい固定強度を発揮することができる実用性に秀れたメータ取付金具を提供すること。【解決手段】計測メータ1の左右一対の配管2を壁面3に対して固定するメータ取付金具であって、基体4若しくは壁面取付部5の一カ所に長窓状取付孔7を設け、この長窓状取付孔7を介して締付ボルト12により基体4と壁面取付部5とを螺着してこの基体4に壁面取付部5をスライド調整自在に固定し得るようにスライド調整固定機構6を構成すると共に、この壁面取付部5若しくは基体4の縁部の前記スライド調整移動をガイドするためのスライドガイド部9を前記基体4若しくは壁面取付部5に突設したメータ取付金具。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
計測メータの左右一対の配管を壁面に対して固定するメータ取付金具であって、基体に壁面取付部をスライド調整固定機構を介してスライド調整固定自在に設けて、このスライド調整固定により前記基体と壁面との距離を調整自在に構成し、このスライド調整固定機構は、前記基体若しくは前記壁面取付部にスライド調整用の長窓状取付孔を設け、この長窓状取付孔を介して締付ボルトで螺着することで前記基体に前記壁面取付部をスライド調整自在に固定し得るように構成し、前記左右一対の配管を抱持する抱持部を有する固定部を前記基体に螺着したメータ取付金具において、前記基体若しくは前記壁面取付部の左右部に夫々前記長窓状取付孔を設けてこの長窓状取付孔に夫々前記締付ボルトを螺着して基体に壁面取付部を固定せず、前記基体若しくは前記壁面取付部の一カ所に長窓状取付孔を設け、この長窓状取付孔を介して前記締付ボルトにより基体と壁面取付部とを螺着してこの基体に壁面取付部をスライド調整自在に固定し得るように前記スライド調整固定機構を構成すると共に、この壁面取付部若しくは基体の縁部の前記スライド調整移動をガイドするためのスライドガイド部を前記基体若しくは壁面取付部に突設したことを特徴とするメータ取付金具。
IPC (1件):
G01F3/22
FI (1件):
G01F3/22 C
Fターム (3件):
2F030CC13 ,  2F030CF14 ,  2F030CH03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ガスメータの支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-372359   出願人:光陽産業株式会社
  • 特許第2763091号

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