特許
J-GLOBAL ID:200903028801368929

液晶表示素子の欠陥修正装置および欠陥修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128628
公開番号(公開出願番号):特開平9-311350
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子のの組み立て終了後においても、輝点箇所を目立たなく修正できる液晶表示素子の欠陥修正装置および欠陥修正方法を提供する。【解決手段】 第1例の欠陥修正装置10は、液晶表示素子1に照明光を供給するバックライト11、駆動回路12、CCDカメラ13、液晶表示素子1の画素欠陥を検出し、その画素欠陥の輝度レベルおよびアドレスを測定する輝度・アドレス測定用コンピュータ14、主制御用コンピュータ15、液晶表示素子1の画素欠陥位置に移動するX-Yステージ16に配設され、画素欠陥の輝度レベルに応じてインク濃度を制御するインクジェット部17を備えて構成される。そして、インクジェット部17から画素欠陥の輝度レベルに応じた濃度のインクを画素欠陥部に噴射する。これにより、画素欠陥を目立たなく修正することができる。
請求項(抜粋):
複数の画素が形成された液晶表示素子の欠陥修正装置において、液晶表示素子に照明光を供給する光源手段と、液晶表示素子を駆動する駆動手段と、前記駆動手段によって駆動される液晶表示素子を撮像するCCDカメラと、前記CCDカメラの撮像映像を解析して画素欠陥を検出するとともに、その画素欠陥の輝度レベルおよびアドレスを測定する輝度・アドレス測定手段と、前記輝度・アドレス測定手段の測定結果および装置全体を制御する主制御手段と、前記主制御手段の制御データに基づき、画素欠陥位置に移動する位置制御手段に配設されるとともに、画素欠陥の輝度レベルに応じた濃度のインクを噴射するインクジェット手段とを具備することを特徴とする液晶表示素子の欠陥修正装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 101 ,  H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 101 ,  H01L 29/78 612 A

前のページに戻る