特許
J-GLOBAL ID:200903028802807020

廃棄物処理装置における熱分解残留物分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194814
公開番号(公開出願番号):特開平10-038250
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課 題】 篩装置のような目詰まりもなく、装置を安価に製作でき、分離効率が良い装置を提供する。【解決手段】 廃棄物aを熱分解し、乾留ガスG1と主として不揮発性成分からなる熱分解残留物cとを生成する熱分解反応器1と、乾留ガスG1と熱分解残留物cとを分離する排出装置5と、分離装置8と、燃焼性成分を粉砕する粉砕機と、乾留ガスG1と粉砕された燃焼性成分dとを燃焼させる燃焼器7とよりなる廃棄物処理装置において、分離装置9を振動フィーダ10と、この振動フィーダ10上に配置された磁選機12及び吸引ノズル13と、非鉄金属分離装置16とより構成された廃棄物処理装置における熱分解残留物分離装置。
請求項(抜粋):
廃棄物を大気圧以下の低酸素雰囲気中で加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成する熱分解反応器と、この熱分解反応器から排出される前記乾留ガスと熱分解残留物とを分離する排出装置と、この排出装置から排出される熱分解残留物を冷却した後、燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、前記燃焼性成分を粉砕する粉砕機と、前記乾留ガスと前記粉砕された燃焼性成分とを燃焼させる燃焼器とよりなる廃棄物処理装置において、前記分離装置を振動フィーダと、この振動フィーダ上に配置された磁選機及び吸引ノズルと、この吸引ノズルに連結された吸引装置と、非鉄金属分離装置とより構成された廃棄物処理装置における熱分解残留物分離装置。
IPC (6件):
F23J 1/00 ,  B07B 9/00 ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/16
FI (6件):
F23J 1/00 Z ,  B07B 9/00 A ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/16 ZAB B ,  F23G 5/16 ZAB E ,  B09B 3/00 302 F

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