特許

J-GLOBAL ID：200903028802995579

嫌気性処理装置及び処理方法

発明者： 小濱 文夫 ,  加藤 明徳 ,  則武 繁 ,  今林 誠二 ,  上地 和男 ,  香川 仁志 ,  高橋 元
出願人/特許権者： 住友重機械エンバイロメント株式会社 ,  アサヒビール株式会社 ,  株式会社アサヒビールエンジニアリング ,  王子製紙株式会社
代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒木 義樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-343173
公開番号（公開出願番号）：特開2008-155072
出願日： 2006年12月20日
公開日（公表日）： 2008年07月10日
要約：

【課題】高い処理効率が得られる嫌気性処理装置及び処理方法を提供する。【解決手段】嫌気性処理装置1は、メタノールを含むクラフトパルプ排水W1の濃度を調整する前処理槽3と、前処理槽3からの被処理水W2をメタン発酵するメタン発酵槽5と、メタン発酵槽5で処理された処理水W3を上記前処理槽3に返送する返送ラインL5と、上記メタン発酵槽5に導入される被処理水W2のメタノール濃度が500mg/Lを超えないように上記返送ラインで上記前処理槽3に返送される上記処理水W3の流量を調整するバルブV5と、を有している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

メタノールを含む原水を前処理調整する前処理槽と、 該前処理槽からの被処理水をメタン発酵するメタン発酵槽と、 該メタン発酵槽で処理された処理水を前記前処理槽に返送する返送ラインと、 前記メタン発酵槽に導入される前記被処理水のメタノール濃度が500mg/Lを超えないように、前記返送ラインで前記前処理槽に返送される前記処理水の流量を調整するメタノール濃度調整手段と、を有することを特徴とする嫌気性処理装置。

IPC (1件)：

C02F 3/28

FI (1件)：

C02F3/28 A

Fターム (12件)：

4B029AA02 ,  4B029BB02 ,  4B029CC01 ,  4B029DA04 ,  4B029DF03 ,  4B029DG06 ,  4D040AA32 ,  4D040AA34 ,  4D040AA61 ,  4D040DD03 ,  4D040DD12 ,  4D040DD31

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開平4-310294号公報
  

審査官引用 (4件)

• 特開平4-341396
  
• 特開平4-341388
  
• クラフトパルプ排水のメタン発酵処理法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-249383   出願人：神崎製紙株式会社, 荏原インフイルコ株式会社
• 特開昭63-283794
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• THE BIOBED(R) EGSB(EXPANDED GRANULAR SLUDGE BED) SYSTEM COVERS SHORTCOMINGS OF THE UPFLOW ANAEROBIC