特許
J-GLOBAL ID:200903028803287160

モノレール工事用作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087534
公開番号(公開出願番号):特開平9-250105
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 軌道支柱部においても容易に走行することができるとともに、作業床の高さに関係なく軌道桁の下方に作業用足場を確保することができるようにする。【解決手段】 作業車両10を軌道支柱を越えて走行させる場合、手摺り76を折畳んで床収納部20に収納し、可撓な作業床52を出没シリンダ48によって床収納部48に収納するとともに、作業床52を案内するガイドレール56の先端部を起伏シリンダ72によって起立して床収納部に収納する。また、床収納部28を格納部16に格納し、床収納部が軌道支柱と干渉しないようにする。そして、軌道桁の下方に足場を形成する場合、可撓な作業床28を出没シリンダ48によりガイドレール56に沿ってシャッタのように押し出す。
請求項(抜粋):
モノレールの軌道桁に跨がって配設されるコ字状に形成された車両本体と、この車両本体に設けられ、前記軌道桁の上面を転動する複数の車輪と、前記車両本体に設けられ、車両本体の下部から下方に向けて出没する昇降収納部と、この昇降収納部に出没自在に設けられるとともに可撓に形成され、前記軌道桁の下方に押し出し配置可能な作業床と、前記昇降収納部に設けられて前記作業床を案内するとともに、先端部が起伏して昇降収納部から出没するガイドと、このガイドの先端部を起立させて前記昇降収納部に収納する起伏手段とを有することを特徴とするモノレール工事用作業車両。
IPC (2件):
E01B 37/00 ,  B61B 13/06
FI (2件):
E01B 37/00 Z ,  B61B 13/06 Z

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